「な、何てえこった……。店じまいたあな……」
発言者:火消しの頭
出展:第6集『江戸ッ子雑煮』



本物を売る店が潰れ、まがい物を売る店が隆盛を極めているときに、本物を売る店の前で周囲に聞こえるように呟きましょう。
呟く際は、絶望を深く抱え、それを純度が高いまま表情に上手く載せるのがコツです。また、周囲に見えるように絶望を押し出すことも忘れてはいけません。他にも、背中を丸める、うなだれる、落胆を隠さない、ショックのあまり年甲斐も無く引きこもるなど、セットとして取ることのできるリアクションは多岐多彩を極めており、あなたのアイディアとセンス、そしてユーモアが問われる一瞬となるでしょう。
上手くいけば、周囲が世話を焼いてくれるため、あなたの前に労せずして本物が差し出されることになります。
なお、偽物の前に本物が敗退した状況全般で使用可能です。